うちは薪ストーブが欠かせません。1・2月の真冬の時期には外気温マイナス8度とかいくので、最新の家ならまだしも、築120年の古民家ではエアコンやファンヒーターでは太刀打ち出来ません。
家を購入した際に、同時に薪ストーブを設置してもらい、今ではなくてはならない存在となっております。
私がそうであったように、薪ストーブに憧れがある方もいらっしゃるかと思いますので、薪ストーブを5年間使ってきた私の経験から、良かったことと後悔したことを挙げたいと思います。
良かったこと
1.暖かさの質が違う
2.癒される
…2つだけかいっ!!と思われる方がほとんだと思いますが、この2つが別格なんです。
まず1の暖かさですが、断熱力なしの古民家でも、体の芯から暖まります。
そして、2の癒されるは、その暖かさにホッとするのと、パチパチ爆ぜる薪の音や、ゆらりゆらりと燃える、次第に熾火になってじんわりとゆらめく炎を見ていると、1日の疲れが抜けていきリラックスしていきます。
これだけで薪ストーブを導入する価値があると思いますが、これから紹介するデメリットと引き換えとなります。本当の幸せは努力によって得られるものだと私は達観しました。
それでは私が後悔したことをご紹介します。
1.薪割りが面倒
体力と時間を奪われます。そんなのいくらでもあるよという方には、問題ないですが…。
最初の頃は、新鮮でしたが段々と作業になっていき、さらに焚きつけ用の細割の薪も作らない
といけないので思った以上に大変。
2.火を起こすのが面倒
今では多少慣れてきましたが、それでも火が安定してきて、ある程度暖かくなるまでに1時間
程度は掛かります。最初に薪をセットするのも、最初のうちは色々試行錯誤して楽しかったん
ですが…。
3.毎年薪を準備するのが面倒
薪を自分で作る道具や体力や時間がなく、仕方なく近くの森林組合で薪を購入していますが、
安い方とはいえ、それでも1シーズン(3〜4か月)で10万円はいきます(*_*)
4.薪ストーブの掃除が面倒
使用中も定期的に清掃や灰だし作業があり、シーズンオフには炉内の清掃が地味に大変です。
煙突の清掃はお金を払って(35000円くらい)業者に任せています。
5.薪をくべるのが面倒
一旦火が安定して暖かくなったら終わりではなく、薪が燃え尽きる前に次の薪を入れないとす
ぐに温度が下がってしまいます。30分から1時間に1回は薪を入れるのが面倒。特にぽかぽか
してきて眠いときなど。たまに寝てしまい、寒さで気がつくこともある笑。
こんなにデメリットばかりで、疲れている時とか嫌になる時もありました。でも、温度が上昇して暖かくなったときのホッとした気持ちは何物にも代えがたい。
待てよ…、それって人生と一緒じゃん笑って、ふと思いました。
どんな快適な家で、何不自由なく過ごせる家でも、人生それ以外のところで大変なことはいっぱいあって、それを乗り越えた時に幸せを感じる。
薪ストーブは人生!
話が壮大になりましたが、検討している方に参考になれば幸いです。
今後、実際に薪ストーブのメーカーや製品、使用時の注意点など細かいところも挙げていこうと思います。ぜひお楽しみにっ!
